見出し作りに失敗しないためのチェックリスト【ライティング初心者に贈る】

見出し作りに失敗しないためのチェックリスト
Webライティング
この記事は約9分で読めます。
こんな人に向けて書きました
  • Webライティング初心者さん
  • 見出しの作り方がよくわからない人
  • 見出し作りの指標がほしい人

みなさん、おはこんばんちは。
先日、突如として腰が激痛に襲われ、悶え苦しみながら整形外科に駆け込んだところ、お医者さんに「ヘルニア予備軍かも?」と言われて超絶ビビっているさぶらでございます。

さぶら
さぶら

大腰筋エクササイズってのを習ってきたよ。


さて、今回は作り終わった見出しの品質を上げるために使う、「見出しセルフチェックリストを紹介したいと思います。

これを紹介しようと考えたきっかけは、唐突に浮かんできた過去の記憶。
ぼくがまだ見出し作りを始めたばかりの頃、「あったらいいなあ」と思っていたのがこのリストでした。

その当時のぼくは、見出しの良し悪しについてひどく気にしていました。
なぜなら、見出しの良し悪しで本文の書きやすさに雲泥の差があると気づいたからです。

さぶら
さぶら

歪んだ基礎の上に家を建てるのと同じ。

良い見出しを作ることができれば、執筆効率を上げることができる
なので、その見出しの質を担保できるようなチェックリストがあったらいいな、と思っていたわけです。

昔のぼくと同じように思っている初心者の方がどれだけいるかはわかりませんが、役立ちそうだと思ったらぜひ使ってみてください。

きっといい見出しに仕上がると思いますよ。

さぶら
さぶら

ためしてみてね!

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10項目の見出しセルフチェックリスト

これから紹介する「見出しセルフチェックリスト」には、見出しに対する基本的なチェック項目が10個、用意されています。
すべての内容を満たすように見出しを修正すれば、「わかりやすく、文章も書きやすい見出し」に仕上がります

まずは10個のチェック項目を、1つずつ確認してみましょう。

チェック①:誤字・脱字がないか

人に読んでもらう文章においては、誤字・脱字を取り除くのが最低限のマナーです

誤字・脱字を直さないまま公開されている文章は、たとえるなら「最低限の身だしなみすら整えていない営業マン」のようなもの。
どんなに役に立つことを説明している記事だったとしても、誤字や脱字があるだけで「これ、言ってること本当に正しいのかな?」と心配になってしまいます。

さぶら
さぶら

見出しだけに、「身だしなみに注意」ってな!

厨二さん
厨二さん

この技……『絶対零度(アブソリュート・ゼロ)』かッ!?

(さむいです)

誤字・脱字があると、SEO的にも不利になります
めんどくさがらずに必ず確認し、確実に修正してください。

チェック②:表記ゆれがないか

誤字・脱字のチェックが文章における「最低限の身だしなみ」だとしたら、表記ゆれは「最低限のマナー」のようなものです。

同じ記事の中で表現や表記が統一されていないと、読者さんが混乱してしまうかもしれません。
そこまでいかないとしても、表記が統一されていたほうが、読みやすさや理解しやすさは確実に増します

基本中の基本ですので、しっかりと潰していきましょう。

チェック③:ウソはないか

Web記事の世界において、ウソは重罪です。
「明確に書いてないから、ウソじゃないですよ~」みたいな言い訳が成り立ってしまうくらい、避けるべきものです。

厨二さん
厨二さん

その言霊、『仮初の威光に縋る静止画送出装置(フェイク・テロップ)』か!? 貴様には血も涙もないのか……!!

(だますような見出しで釣るなんて、人として最低です)

さぶら
さぶら

処す!

事実ではない事柄を見出しにしてはいけません
誤解や混乱を招くような、曖昧な表現を使うのも避けましょう

チェック④:意味が通じるか

意味がわからない見出しほど、無意味なものはありません

厨二さん
厨二さん

うざ=いぇい! うざ=いぇい!
いかあ はあ ぶほうーいい らーん=てごす!
くとぅるう ふたぐん!

(このくらい意味がありません)

さぶら
さぶら

ふるいけや かわずとびこむ いけのおと
ばしゃ

(意味がわからなければ単なる俳句です)

書いたときには気にならなかったとしても、あとで見直して「ちょっと何言ってるかわかりませんねえ……」となることはありませんか?
ぼくはしょっちゅうです。

特に勢いよく書ききった文章や、何度も手直しした文などは、思いのほか意味不明に仕上がっていたりします。
ちゃんと文章として意味が通った見出しになっているか、しっかりとチェックをしましょう。

チェック⑤:わかりやすいか

なんとなく意味は通じるものの、イマイチわかりにくいような見出しは修正しましょう。

Web記事にとって、わかりやすさは命
難しすぎる、ムダに複雑など、わかりにくい表現を使っていないか再確認してみてください。

見出しのわかりやすさについては、こっち↓の記事でうるさいほど解説しています。

チェック⑥:長すぎないか

すぎる見出しは、単純に読みにくい(理解しにくい)です。

回りくどくないか、なくてもいい表現はないか、もっとシンプルに表現できないか、少しだけ考えてみてください。
わかりやすさと連動する要素でもあるので、⑤と⑥をひとまとめにして考えるのも良いかと思います。

「わかりにくい」に比べれば、「わかりやすいけど長い」ほうがマシです。
しかし究極は「短くてわかりやすい」見出しであることを忘れないでください。

チェック⑦:階層構造が成立しているか

好ましいのは、階層構造として成立している見出しです。
タイトル→大見出し→中見出しと、抽象度が下がっていく(具体的になるのが、階層構造の基本です。

階層によって抽象度が適切に変化しているか

詳しくはこっち↓の記事で解説していますので、参考にしてください。

チェック⑧:粒度がそろっているか

同じ大見出しに属する中見出しは、それぞれ同じ粒度(抽象度)であるべきです
そうしないと、扱う話題の範囲や大きさがちぐはぐになってしまいますし、なにより読んでいる読者さんが気持ち悪い思いをしてしまいかねません。

見出しの粒度(抽象度)とは
異なる粒度の例
  • ラーメン、つけ麺、イケメン
  • ラーメン、つけ麺、袋麺(冷やし中華)
  • ラーメン、つけ麺、日本一うまい油そば
上↑の粒度を同じにした場合
  • 大将のラーメン、料理長のつけ麺、イケメンのそうめん
  • ラーメン、つけ麺、冷やし中華
  • ラーメン、みそラーメン、油そば

大見出し同士も、ある程度粒度を合わせたほうがわかりやすいでしょう。
また、言葉としての粒度も、同様に合わせるようにしてください。

さぶら
さぶら

詳細は↓コチラ!

チェック⑨:順序は適切か

Web記事の大半は、説明です。
読者さんが知りたい情報を、わかりやすく文章で説明します。

説明をわかりやすくするには、事前に情報を整理して、説明する順番を工夫しなければなりません。
伝えるべきこと、説明すべきことをまとめて、行ったり来たりせずに済むように話したほうが、圧倒的に聞きやすく理解しやすい説明になるでしょう

チェック⑩:見出しだけで要点が伝わるか

ステキな見出しは、見出しだけで記事の内容を把握することができます

こういう状態になっていると、読者さんは必要な箇所をピンポイントに読むことができるようになります。

それこそまさに、ストレスフリーで読める理想的なWeb記事です。
最初は難しいかもしれませんができるだけ意識して、少しずつ慣れていきましょう。

チェックリストをうまく使うコツ

以上が、さぶらオリジナルの見出しチェックリストです。

本来ならこれで終わりなんですが、せっかくなのでチェックリストをうまく使うコツも紹介しておこうかと思います。

参考にしてみてください。

必ず見出しを作り終えてからチェックする

このチェックリストは、見出しとして最低限の要素が備わっているかを確認するものです。
したがってこのチェックリストを見出し作成時に利用すれば、理屈の上ではチェック不要の見出しができあがることになります。

ですがそういったチェックリストの使い方は、個人的にオススメしません。
特に初心者の方には。

さぶら
さぶら

なーんでか?

理由は単純。
書き始めるときに考慮しなければならないことが多いと、考えすぎて手が止まりやすくなるからです。

なのでぼくのオススメとしては、次のような流れになります。

オススメの見出しの作成手順
  • とりあえず何も考えずに見出しを作る
  • 作り終わったらチェックリストで確認&修正する

これなら、手が止まることはありません。

セルフフィードバック用のツールとして使う

セルフフィードバックというのは、自分で自分にフィードバックすることです。

フィードバックってのは、自分の問題に対する意見や評価のようなもの。
効率よく成長をするために、フィードバックは欠かせません。

このチェックリストを使っていると、よく引っかかる項目が出てくることがあります。
その項目は、見出し作りにおけるあなたの弱点です

直ちに対策を実行して、あなたの弱点を潰しましょう。

1項目ずつチェックする

何度も見直すのが面倒で、誤字脱字を確認しながら表記ゆれを探しつつ、わかりやすくウソがない見出しかもチェックする。
こんなやり方をしてしまうと脳みそがパンクして、見落としが発生しやすくなってしまいます

人間の脳は基本的に、マルチタスクには向いていないそうです。
なので、まずは焦らずに1項目ずつ確認していきましょう。

自動化できるチェックは自動化する

誤字脱字や表記ゆれの確認は、文章校正ツールなどを使うことで自動化することが可能です

どんなに集中力を欠いた状態でもツールなら見落としがないので、うまく活用して効率化しましょう。

ほかにも、もし自動化(あるいは効率化)できそうな項目を発見したのなら、積極的にためしてみてください。

必要に応じてアレンジして使う

紹介したチェックリストは、必要に応じてアレンジして使ってください。

最終的には、自分なりに使いやすい形になっているのがベストだと思います。
どんどん改造して、どんどん使いやすい形に整えてください

チェックリストで作業を効率化しよう

以上が「見出しセルフチェックリスト」とうまく使うコツでございます。
長々とありがとうございました。

最後に、チェックリストを再確認しておしまいにしましょう。
メモ帳などにコピペするなどして、ご自由にお使いくださいませ

見出しセルフチェックリスト
  • ❏ チェック①:誤字・脱字がないか
  • ❏ チェック②:表記ゆれがないか
  • ❏ チェック③:ウソはないか
  • ❏ チェック④:意味が通じるか
  • ❏ チェック⑤:わかりやすいか
  • ❏ チェック⑥:長すぎないか
  • ❏ チェック⑦:階層構造が成立しているか
  • ❏ チェック⑧:粒度がそろっているか
  • ❏ チェック⑨:順序は適切か
  • ❏ チェック⑩:見出しだけで要点が伝わるか

慣れないうちに、これらのチェックを頭の中だけでやろうとすると、どうしても漏れが出てきてしまいます。
確実に、効率的に作業を進めるために、こういったツールを有効活用しましょう。

もしこのリストよりもイイモノができたら、ぜひ教えてくださいね。

さぶら
さぶら

ぼくも楽したい。

ーおしまいー

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